一応 いち‐おう 〔‐オウ|‐ワウ〕 【一応/一往】
[名]1 一度。一回。「―も二応も」
2 一度行くこと。
[副]1 十分ではないが、ひととおり。大略。「これで―でき上がりだ」
2 ほぼそのとおりと思われるが、念のために。「―見直しましょう」
◆本来は「一往」と書く。
これだけでは解りづらいと思うので簡単に書きます。 Joel さんの書かれてる文の一応の部分を
日本語に変えてみます。
「これで(私としては、もし何も問題がなければ)出来上がりです」」
「(信じていますけど、何か問題があるかもしれないので)見直しましょうか」
「過去問がもしあるならば(後でやらなかったことに後悔する前に)目を通すほうがいいと思います」
3つ共通するのは、もしかすると何かがる(今以上に良いもの・悪いものを考えられる(憶測))時に使います。 maybe , guess ,think の要素が含まれているのです。=確信がない
もしJoelさんに私が、彼女の誕生日への準備はしてるの?と尋ねたとしたら・・・
①もう準備はできています。(自分に自信のある方法で喜ばせようとするプランが決まっている)
②一応準備できています。(考えてはあるけど、他にも良い方法があるのでは?と不安がある)
良いも・悪いも使われるのですが、多くはそこに不安や不確定の要素がある時に使われます。
わかりづらいですかね? 英語で上手く書けたらいいのですが・・・。