Video: https://youtu.be/KrxvF3o2rwE?si=MgH_slTUEeHdEG-0

Lyrics: https://docs.google.com/document/d/1iyu8CbTYGzEGAkme6GehiIJF_S67gzSDDgpwdC1fgB4/edit?usp=sharing

Enjoy Russian with Yanchik ❤️

# 3 Russian pop music  (+transcription)

それから六日目の晩でした。金星音楽団の人たちは町の公会堂のホールの裏にある控室へ みんなぱっと顔をほてらして めいめい楽器をもって、ぞろぞろホールの舞台から引きあげて来ました。
首尾よく第六交響曲を仕上げたのです。ホールでは拍手の音がまだ嵐のように鳴っております。
楽長はポケットへ手をつっ込んで 拍手なんかどうでもいい というように のそのそみんなの間を歩きまわっていましたが、じつはどうして嬉しさでいっぱいなのでした。みんなは たばこをくわえてマッチをすったり 楽器をケースへ入れたりしました。
ホールは まだ ぱちぱち手が鳴っています。それどころではなく いよいよそれが高くなって 何だかこわいような 手がつけられないような音になりました。
大きな白いリボンを胸につけた司会者が はいって来ました。
 「アンコールをやっていますが、何か みじかいものでも きかせてやってくださいませんか。」
すると楽長が きっとなって答えました。
 「いけませんな。こういう大物のあとへ何を出したってこっちの気の済むようには いくもんでないんです。」
 「では楽長さん出て ちょっと挨拶してください。」
 「だめだ。おい、ゴーシュ君、何か出て弾いてやってくれ。」
 「わたしがですか。」
ゴーシュは呆気に とられました。
 「君だ、君だ。」
ヴァイオリンの一番の人がいきなり顔をあげていいました。
 「さあ出て行きたまえ。」
楽長がいいました。
みんなもセロをむりにゴーシュに持たせて とをあけると いきなり舞台へゴーシュを
押し出してしまいました。ゴーシュが その穴のあいた セロをもって じつに困ってしまって
舞台へ出ると みんなは そら見ろというように 一そうひどく手を叩たたきました。
わあと叫んだものもあるようでした。
  「どこまでひとをばかにするんだ。よし見ていろ。印度インドの虎狩とらがりをひいてやるから。」
ゴーシュはすっかり落ちついて舞台のまん中へ出ました。
それからあの猫の来たときのように まるで怒おこった象のような勢いで 虎狩りを弾きました。
ところが聴衆は しいんとなって 一生けん命聞いています。ゴーシュはどんどん弾きました。
猫が切ながって ぱちぱち火花を出したところも過ぎました。とへ からだを何べんも ぶっつけた所も過ぎました。
曲が終るとゴーシュはもうみんなの方などは見もせず ちょうどその猫のように すばやくセロをもって楽屋へにげ込みました。すると楽屋では楽長はじめ 仲間がみんな火事にでもあったあとのように 目をじっとして ひっそりとすわり込んでいます。ゴーシュは やぶれかぶれだと思って みんなの間をさっさとあるいて行って 向うの長椅子へ どっかりと からだをおろして 足を組んですわりました。
すると みんなが一ぺんに顔をこっちへ向けて ゴーシュを見ましたが やはりまじめで べつにわらっているようでもありませんでした。
 「こんやは変な晩だなあ。」
ゴーシュは思いました。
ところが楽長は立っていいました。
 「ゴーシュ君、よかったぞお。あんな曲だけれども ここではみんなかなり本気になって聞いてたぞ。一週間か十日の間にずいぶん仕上げたなあ。十日前とくらべたら まるで赤ん坊と兵隊だ。やろうと思えばいつでもやれたんじゃないか、君。」
仲間も みんな立って来て「よかったぜ」と ゴーシュにいいました。
 「いや、からだが丈夫だから こんなこともできるよ。普通の人なら死んでしまうからな。」
楽長が向うで云っていました。

その晩遅く ゴーシュは自分のうちへ帰って来ました。
そしてまた水をがぶがぶのみました。それから窓をあけて いつかかっこうの飛んで行ったと思った
遠くのそらをながめながら
「ああかっこう。あのときはすまなかったなあ。おれは怒ったんじゃなかったんだ。」
といいました。

朗読クラブ📚Reading to Japanese language learners 

Kenji Miyazawa 宮沢賢治 :Gauche the Cellist 『セロ弾きのゴーシュ』#13

🔮 El Susurro del Bosque 🌲👁️

Mateo siempre había oído hablar del Bosque de las Sombras, un lugar donde la gente desaparecía sin dejar rastro. Sin embargo, su espíritu aventurero lo llevó a desafiar las advertencias y adentrarse en sus senderos oscuros. Mientras caminaba entre los árboles altos y retorcidos, sintió un escalofrío recorrer su espalda. Todo estaba en completo silencio, sin rastro de viento ni el canto de los pájaros. De repente, escuchó un susurro débil que pronunciaba su nombre. Se giró rápidamente, pero no había nadie.

Aceleró el paso, pero el susurro se hacía más fuerte, más insistente. A su alrededor, las sombras de los árboles parecían moverse. Mateo vio entonces una pequeña cabaña en el centro del bosque, iluminada por una tenue luz. Al entrar, encontró un espejo antiguo cubierto de polvo. En el reflejo, su imagen parpadeaba, como si no fuera completamente real. Cuando intentó tocar el cristal, su reflejo le sonrió de una manera que él no había hecho. De repente, sintió unas manos frías en sus hombros y una voz detrás de él susurró: "Ya tienes su lugar, ahora el mío es tuyo."

Mateo sintió un tirón y todo se volvió oscuro. Cuando abrió los ojos, ya no estaba en la cabaña. Estaba en el espejo, atrapado. Afuera, su reflejo –o lo que parecía ser él– sonrió, se sacudió el polvo de la ropa y salió caminando como si nada hubiera pasado. Desde entonces, en el bosque sigue apareciendo un susurro, llamando a los curiosos… esperando a que alguien más tome su lugar.

Spanish Reading Comprehesion

The Whisper of the Forest

Mrs. Frisby takes a journey to see the owl. 
Listen and follow along.
Send me a message for your free pdf copy of this book. https://www.italki.com/en/teacher/13365914
**Vocabulary with definitions and audio for chapters 5-10. https://teach.italki.com/vocabulary/927367


Mrs. Frisby and the Rats of NIMH 

Chapter 7 The Owl

Enjoy this soothing and calming reading piece while paying attention to word stress, intonation, sentence stress and individual sounds. These are all skills needed to improve your band score in the speaking test. Feel free to engage by letting me know if you picked up on any mistakes in these four key areas. Enjoy! :)

Tackling the IELTS Giant

Cambridge IELTS reading piece

Poema de Federico García-Lorca del Romancero Gitano

POEMAS DE FEDERICO GARCÍA-LORCA

REYERTA

Psychological Training for Language Learners (IELTS, Job Interviews, Confidence Building).

I started this recording with IELTS learners; however, it's something that ALL language learners CAN benefit from NOW.

It is something that isn't talked about by English teachers (very few teachers do), the psychological aspects of success behind IELTS speaking, job interview successes, and confident communication in English or other languages.

It is something about your head—how you think, feel, see, and hear; therefore, how you interpret reality—that is the key, the essential ingredient for a language learner's success and life overall.

Please allow me to guide you along the process of softening towards your goals (sometimes people are too strict and too intense about it).

My voice is gentle and deep, which will help you relax and feel at ease.

Enjoy the journey and have fun.

If you'll resonate with some of my ideas and you'll feel compelled to book my class, do so; no hesitation is needed; you are in safe hands with me.

Be well and feeeeel good now...

IELTS-SPEAKING 8-9 BAND IS POSSIBLE. DAILY SPEAKING PRACTICE PART 1,2 & 3. Listen daily.

Psychological Training For Language Learners (IELTS, Job Interviews, Confidence Building).

Listen to this podcast, convince your friends and family you did something productive with your day!

