Suntory10000Freude Beethoven's 9th
I attended this wonderful concert as a member of choir of 10,000 people.
I am going to talk about it in two parts. In No.1, what is サントリー1万人の第九? and how was the lesson?
Please listen to me until the end. Thank you!
サントリー1万人の第九 №1
みなさんは 『サントリー1万人の第九』って聞いたことがありますか。
今回は2回にわたって、この『サントリー1万人の第九』についてお話をします。
第1回目は 『サントリー1万人の第九』についてと 合唱の練習についてお話します。
第2回目は 前日のリハーサルとコンサート当日のことをお話しますね。
2023年12月3日 日曜日 私は友人といっしょに、『サントリー1万人の第九』に合唱団員として参加しました。
この『サントリー1万人の第九』は1983年。今から40年前。
毎年12月の第一日曜日に開催されてきました。
ところが、コロナで2020年と2021年は動画投稿による合唱で行い、昨年は2000人の生合唱で行うなど 形を変えて開催されました。
そして、今年2023年は ふたたび10000人の大合唱団が 大阪城ホールに集いました。
私は、ベートーベンの交響曲第9番の第4楽章の合唱パートを歌うのは2回目ですが、この『サントリー1万人の第九』に参加したのは初めてです。
日本全国の練習会場やオンラインで、レッスンが8月20ごろから本番まで12回ありました。 私は毎週火曜日に オンラインのレッスンを受けました。 また、いつでも見ることができるレッスンビデオが用意されていました。 ドイツ語の発音、パート別レッスン、指揮者佐渡さんのワンポイントレッスン、仕上げ用のハーモニーレッスンなどがありました。 それぞれ12レッスンずつあり、とても丁寧で濃い内容で それをいつでも見て練習することができました。
どうしてもわからないところは、合唱経験のある友人に教えてもらって練習しました。
ドイツ語は子音が大事で、大げさすぎるぐらい発音するようにと指導されました。
特に、喜びという意味のFreude!の最初のFの音や、兄弟たちよという意味のBruder!のBの音は 何度も練習させられました。 日本人には馴染のない発音の仕方なので、今もまだうまく言うことができていないと思います。
週に1回、計12回のレッスンはあっという間で、気が付いたら11月の後半になっていました。
11月28日には 指揮者の佐渡さんが直接指導してくれるレッスンが 尼崎のアルカイックホールで行われました。そのとき、初めて大勢の人たちと声を合わせて合唱しました。この時点で、私はまだちゃんと歌えていませんでした。どうしよう!という感じで、それから本番まで毎日ビデオを見て練習しました。