설명
はい、こんにちは洋平先生です。
えー、今日は”どんどん”と”だんだん” のちがいのお話をしますね。じゃあ、早速(さっそく)例文を言います。
・雨がどんどんに入ってくる。
・雨がだんだん家に入ってくる。
えー、知ってる人も多いと思いますが、”どんどん”と ”だんだん”、 どちらが早いですか。 どちらが強いですか。”どんどん”ですね、はい、 例えば、例文を作りますね。
『習った日本語は使わないと、どんどん忘れるでしょう。1ヶ月使わなかっただけで、かなりレベルは落ちます』
どんどん忘れます、早いですね。 とても早いスピードで忘れますという文ですね。えー、じゃあ、次は”だんだん”
『自分の国の言葉でさえ使わないとだんだん忘れるでしょう』
”だんだん”、「少しずつ」という感じですね。はい、この2つの副詞(ふくし) adverbですね。えー、福詞に対(たい)してよく使われる動詞が
・~くなります
・~になります
・~~て来る
・~~ていく
・~~出す
・~~始める
・忘れる
などがよく使われます。 でえ、もう1度お伝えしますが、”どんどん” の方が強いです。えー、そのほかに細(こま)かいちがいもありますが、1番のちがいは今お話ししたことです。で、今日はもう1つ、あまり中級(ちゅうきゅう)の教科書に書いてないんですが、日本人がよく使うことを教えますね。
えーオファー(offer)や提案(ていあん)は”どんどん” で言うことができますが、 “だんだん” は言うことができません。えー、例えば、
『たくさん仕事があるな。どんどんやろう!』
これはがんばって 早く、次々(つぎつぎ)にやろうという意味ですね。で、これを
✕たくさん仕事があるな、 だんだんやろう。
ということはできません。はい、「だんだんやろう」は言うことはできません。
えー、代わりに『少しずつやろう』や、『ゆっくりやろう』などと言うことができますね。
はい、他にも
『わからないことがあったら、どんどん質問してください』
うん、たくさん質問してください、ということですね。で、
✕わからないことがあったら、だんだん質問してください。
これは言うことができません
『冷める前にどんどん食べましょう。温かいスープ、冷める前にどんどん食べましょう』
えー、これはオッケーですが、
✕冷める前にだんだん食べましょう。
これは言うことができません。はい、 わかりましたか。はい、じゃあ今日も聞いてくれてありがとうございますみんな日本語の勉強がんばってくださいね。バイバイ👋
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