Opis
はい、こんにちは洋平先生です。
今日はちょっと特別な動詞の「分かりません」と「知りません」の話をしたいと思います。で、皆さんN3とN2 のレベルですから、もう知っていると思うんですけども「分かります」は「分かっています」はあまり使わないんですね。で、「知ります」は これはあまり使わないんですね、これは「知っています」の方がよく使われています。まあ、皆さん知っていますね。
「分かります」の使い方は、
・あの人が誰かわかります。
・ミラーさんは、日本語が少しわかります。
というような使い方をしますで、「知っています」は、
・私はそのことを知っています。
・彼もそのことを知っています。
という使い方をします。
で、否定形(ひていけい negative form)ですが、「分かりません」「知りません」ですね。これはシンプルです。「分かっていません」「知っていません」も文法的(ぶんぽうてき)にオッケーですが、あまり使いません。使う時もありますよ。でもあまり使いません。で、今日は「分かっています」のことをちょっと話したいんですね、
「分かっています」。これは、ちょっと失礼というか、 ちょっと怒)おこ)った時に使うんですね。
えっと、例えば、何か後回(あとまわ)しにしたことや、” 後回し”はわかりますか。”後回し”、えー、put off some tasks のことですね。はい、後回しにしたことや、もうわかっていることを強く言われて、少し怒った時に言うことが多いんですよ。
例えばですね、お母さんに
母「食べた後、皿をちゃんと片づけてよ!」
私「分かっているよ!今食べて、お今食べ終わったばかりで休んでいるんだよ」
という時に使うんですね。
はい、どうでしょうか、分かりますか。 でも「分かっています」ですが、怒っていない時も時々使います。
えー、どういうこと、どういう時に使うかというと、えー、第3者の情報(じょうほう)を言うとき、第三者the therd man ですね。えー、ちょっとむずかしく言いましたが、ま、”他の人”ということですね。他の人のことを言う時に使います。例えば、
A:彼はこの事を分かっていますか。
B:分かっています。
というように使えます で、ちょっと自信がない時は
B:分かっていると思います。
などと言いますね、はいでも、あの第三者の時でも。技術(ぎじゅつ)skillの話をする時は「わかります」で話してくださいね。
A:彼は日本語が分かりますか。
B:分かります。
B:分かると思います。
と言ってください、 ここで「分かっていると思います」というと、ちょっと変なんですね、はい、どうでしょうか。え、最後にちょっとだけ「知ります」の話もしますね。知ります、私あんまりこの動詞(どうし・verb)は使わないですね。
どういう時に使うかというと、例えば、えーこれはfuture (tense)ですね。
・彼はこの後、この会社のきびしさを知ることになる
というような使い方ですね。これ、日常(にちじょう)の言葉じゃなくて、テレビや小説(しょうせつ)などで使われる言葉ですね。うん、まあ、 日常というか、友達にこれを言ってもおかしくはないですよ。はい、こういうような使い方をしますfuture tenseですね。
はい、じゃあ、今日も聞いてくれてありがとうございました。はい、皆さん、日本語の勉強がんばってください。バイバイ👋
Kanał podcastu
Autor