「5分でわかる日本語」は、日本語を勉強している人のためのPodcastです。
① 5分くらいで日本の文化や日常生活、日本語の文法や単語について簡単に説明します。
② 中級者から上級者まで、特にJLPT N3くらいをがんばっている人に役立ちます。
③ 短い時間で効果的に学べるので、忙しい人にもぴったりです。聞いてみてください♪
“Make Sense of Japanese in 5 Minutes” is a podcast for people learning Japanese.
① Each episode provides a brief and easy-to-understand explanation of Japanese culture, daily life, grammar, and vocabulary in about 5 minutes.
② It is useful for intermediate to advanced learners. Especially helpful for those aiming for JLPT N3 level.
③ Perfect for busy people who want to learn effectively in a short amount of time. Give it a listen!
【台本/Script】
こんにちは。今日は7月12日金曜日です。「5分でわかる日本語」ポッドキャストへようこそ。私は日本語の先生、みわです。今日は、「めんどくさい」という言葉についてお話しします。
「めんどくさい」は、とてもよく使われる表現です。何かをしなければいけないけれど、やりたくないときの気持ちを表します。みなさんも「めんどくさい」と思うことがありますか?
わたしもよく「めんどくさい」と言います。実は、わたしはめんどくさがりやです。すぐ「めんどくさい」という人です。今日はこの言葉の使い方や例文について詳しく説明します。
まず、「めんどくさい」を使った例文をいくつか紹介します。
1. 「宿題をするのはめんどくさいです。」
• 宿題がたくさんあるとき、特にそう感じることが多いですね。
2. 「朝早く起きるのはめんどくさいです。」
• 特に寒い冬の朝は、布団から出るのがめんどくさいですね。
3. 「部屋を掃除するのはめんどくさい。」
• 部屋が汚れていると、掃除を始めるのがめんどくさいと感じることがあります。
4. 「買い物に行くのはめんどくさい。」
• 特に雨の日や疲れているときは、買い物に行くのがめんどくさいですね。
「めんどくさい」は、日常生活の中でたくさん使うことができる便利な言葉です。この言葉を覚えて、普段の会話で使ってみてください。
これらの表現を覚えると、日本語で性格や気持ちを表現するのがもっと上手になります。
「めんどくさい」の元の言葉は「面倒(めんどう)」です。「面倒」は、何かをするのが手間がかかると感じる時に使います。「面倒くさい」は、「面倒」と「くさい」が組み合わさって、何かをするのがさらに嫌だと感じる時に使います。これを覚えると、「めんどくさい」の使い方がもっとわかるようになりますね。
ここで、「〜や」という表現についても説明します。「めんどくさがりや」という表現は、すぐに「めんどくさい」と感じる人を指します。例えば、私のように、何かをするのが面倒だと思うことが多い人のことです。「〜や」という言葉は、その人の性格や特徴を表すためによく使われます。
• 「はずかしがりや」 は、すぐに恥ずかしがる人。
• 「がんばりや」 は、いつも一生懸命に努力する人。
最後に、皆さんに問題です。「めんどくさい」とはどういう意味ですか?
1. 何かをしたくない気持ち
2. 何かをしたい気持ち
3 何かを考える気持ち
正解は「1.何かをしたくない気持ち」です。
今日のポッドキャストはここまでです。「めんどくさい」という言葉について、楽しんでいただけましたか?これからも日本語の勉強を続けて、いろいろな表現を覚えてくださいね。質問やリクエストがあれば、コメントやメッセージで教えてください。
それでは、また明日もお会いしましょう。またね!