私にとって、一番いい先生とは学生を「自分自身を信じる人」として育ている先生です。 今までの人生で出会った先生の中には、優しい先生も知識が豊富な先生もいました。 彼らはもちろんいい先生です。しかし、もし学生が先生と離れた時、すぐに何もできない状態になったら、これは「成功した教育」とは呼ばれないでしょう。 知識より、困難を克服するための思考能力や自分のモチベーションを探す能力のような「どんな時にも役に立つ」ものはもっと重要だと思います。それゆえ、教師として「透明人間」のように学生を導く、「先生のおかげで」より「自分がいつも頑張っているから成功した」、「もし先生が側にいれば...」より「もしもっと頭を動かすなら...」、成功にしても失敗にしても、学生が自分自身から原因を探すように彼らを教育して、その方は学生により良いと思います。