私は、
戻る=たとえばA地点を出発してB地点に現在いますが、再び(ある理由で)A地点へ行く行為。
そしてA地点に行った後、しばらくしてからまた違う地点(C地点、もしくはB地点へ再び)行く予定があることを含んでいます。
( in English; get back)
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A地点→B地点→A地点→(しばらくしてから)→C地点、もしくはB地点
帰る=(in English; go back)
B地点からA地点へ行く行為。この際、喋り手はA地点からC地点やB地点にしばらく行く予定がないことも含まれてしているかと思います。
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B地点→A地点
例えば、仕事で東京本社からニューヨーク支社へ赴任(transfer)して、現在あなたはニューヨークにいます。
(東京→ニューヨーク)
ニューヨーク滞在中に、東京の会社から緊急の電話がかかってきました。そのためあなたはニューヨークから飛行機を使い、ニューヨークへ荷物を残して東京へ到着し、東京へ数日滞在したとします。
(東京→ニューヨーク→東京)
この場合、私はニューヨークから東京へ「戻った」
といえるでしょう。そして、あなたは再び東京を離れる予定があることを意図しています。なぜならあなたの東京の滞在は一時的なものだからです。
帰るの場合:
同じくあなたは東京からニューヨークへ赴任して、現在ニューヨークにいます。
(東京→ニューヨーク)
あなたは見事にニューヨークで仕事を終えました。任期( charge)も終わり、ニューヨークの荷物もすべて東京に送り、東京へ到着しました。これからは長い間、東京勤務になる予定です。
この場合「東京へ帰った」と言えると思います。
長くなってすいません。これがすべての日本語に適応されないかもしれませんが、参考にしていただけたらうれしいです。