節分の豆まき(せつぶんのまめまき)Beating the devil by throwing beans!
節分の豆まき(せつぶんのまめまき)Beating the devil by throwing beans!
03:40
5 февраля 2023 г.
Описание
In this year, February 3rd was ”Setsubun”, which is the day when winter turns to spring. Japanese people do some events on this day. I'll introduce Setsubun today. Thank you! ************************************************** 今年は2月3日が「節分」でした。「節分」とは季節の変わり目を意味しています。日本のカレンダーには、春が始まる「立春」という日があります。その前の日が「節分」になります。 この日は、「豆まき」をします。 「豆まき」は、鬼を追い出して 福を呼ぶためにします。鬼とは災いや病気などを表しています。 だから、鬼の面をつけた人に向かって「鬼は外~」と言いながら、豆を投げつけます。鬼役の人がいない場合は、玄関や窓から外に向かって豆をまきながら、「鬼は外~」と言います。それから、「福は内~」と言いながら、家の中に豆をまきます。この豆は炒った大豆です。豆をまき終わったら、自分の年の数だけ豆を食べて、今年の無事を祈ります。 「節分」の日には、巻きずしを食べる習慣もあります。その巻きずしを「恵方巻き」と言います。これは、その年の年神さまがいる方向、つまり恵方を向いて食べるので「恵方巻き」と言われています。 この「恵方巻き」は長さが20㎝ぐらいで 太さも5センチくらいありますが、切らないで かぶりつきます。丸かじりするんですね。そして、黙って 願いごとを思い浮かべながら食べるというルールがあります。もともとは、大阪の商人が商売繁盛を願って始めたそうです。商売繁盛の商売はビジネスのことで、繁盛は大きく盛んになることです。簡単に言うと、「仕事が成功する」ということです。 私が子どものころは、祖母がうちでこの巻きずしを作ってくれていました。大きなのりのシートに お酢で味付けしたごはんをのせます。それから、かんぴょう、干しシイタケ、卵焼き、キュウリ、焼きアナゴなどを そのごはんの上にのせて、巻きます。竹でできた巻きすという道具を使って作るのですが、慣れないと上手にできません。私の祖母はとても上手にきれいな巻きずしをいつも作ってくれていました。 残念ながら、今 わたしは自分で作らずに、スーパーでできたものを買って食べています。来年は恵方巻づくりに挑戦してみようかな・・・。そうすれば、福が私のところに来てくれるかもしれませんからね。
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