คำอธิบาย
Reading a book in Japanese 『手袋を買いに』Buying Mittens #1
A beautiful and heartwarming story.
You can practice shadowing, and repeating with this reading and the text below. Besides, it's helpful to study Kanji. 😊
📚My lessons: https://www.italki.com/ja/teacher/6185061
寒い冬が北方から、狐の親子の すんでいる森へもやってきました。
ある朝 洞穴から子供の狐が出ようとしましたが、
「あっ」
と 叫んで目を抑えながら 母さん狐のところへ ころげてきました。
「母ちゃん、目に何か刺さった、ぬいてちょうだい 早く早く」
と言いました。
母さん狐がびっくりして、あわてふためきながら目を抑えている子供の手を
恐る恐る とりのけてみましたが、何も刺さってはいませんでした。
母さん狐は洞穴の入口から外へ出て はじめて わけが わかりました。
昨夜のうちに、真白な雪がどっさり降ったのです。
その雪の上から お陽さまがキラキラと照らしていたので、雪は眩しいほど反射していたのです。
雪を知らなかった子供の狐は、あまり強い反射をうけたので、目に何か刺さったと思ったのでした。
【漢字】
寒い・・・・・さむい 冬 ・・・・・ふゆ
北方・・・・・ほっぽう 狐 ・・・・・きつね
親子・・・・・おやこ 森 ・・・・・もり
ある朝・・・・・あるあさ 洞穴・・・・・ほらあな
子供・・・・・こども 出ようと・・・でようと
叫んで・・・・さけんで 目 ・・・・・め
抑えながら・・おさえながら 母さん・・・・かあさん
何か・・・・・なにか 刺さった・・・ささった
早く・・・・・はやく 言いました・・いいました
手 ・・・・・て 恐る・・・・・おそる
入口・・・・いりぐち 外 ・・・・・そと
昨夜・・・・・さくや 真白・・・・・まっしろ
雪 ・・・・・ゆき 眩しい・・・・まぶしい
降った・・・・ふった 上 ・・・・・うえ
お陽さま・・・おひさま 照らして・・・てらして
強い・・・・・つよい 反射・・・・・はんしゃ
思った・・・・おもった
ช่องพอดคาสต์
朗読クラブ📚Reading to Japanese language learners
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