私は給食(きゅうしょく)が大好きでした。でも、きらいなものもありました。今日は、給食のきらいな食べ物についてお話します。
I love Kyushoku, school lunch, but I didn't like some of them. Today I'm talking about some food I don't like among Kyushoku.
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『おいしい給食 その3』
給食は、日本の小学校、中学校で 出されるお昼ご飯のことです。
私は子どものころから 食べることが好きで、学校の給食も大好きでした。
好きな給食のメニューは、ミートスパゲッティ、カレーライス、鶏肉の甘辛煮、きな粉パン、など たくさんありました。
そんな私でも、苦手なものが ありました。
それは、パンにつけるマーガリンです。学校のマーガリンは 家で使っているバターにくらべると、おいしくありませんでした。
私が子供のころは、食べ物の好き嫌いや 食事を残すことは いけないことでした。
もちろん、給食を残すことも許されませんでした。配られたものは、自分で全部たべなければなりませんでした。
ある日、私は苦手なマーガリンを食べずに、箱に戻しました。
運悪く、それが担任の女の先生に見つかってしまいました。
その先生は「食べなさい」と言って私にマーガリンを渡しました。もうパンもないのに、マーガリンだけ食べさせられました。
本当にまずくて、いやでした。
それで、次からは 食べていないことがばれないように、クラスの半分くらいが、マーガリンの紙を捨てたところに、こっそり入れるようにしました。
きらいなメニューといえば、給食のチーズがきらいな年配の男の先生が担任だったことがありました。 先生は私がチーズが好きなことを知っていました。
それで、チーズがある日は、「おい、チーズいるか?」といつも私に聞きました。
そして、私が「はい」というと、先生とクラスのチーズが嫌いな子から一斉にチーズが手渡されました。 いつも チーズを5-6個食べていたと思います。 チーズがいっぱいあるのが嬉しくて、食べきれないときは持って帰るぐらいでした。
大人になって給食を食べる機会はもうありませんが、また機会があれば給食を食べてみたいと思っています。
これで「おいしい給食」のエピソードは終わりです。また、何か思い出したらお話しますね。