第4回:日本の変わった自動販売機 Japanese strange vending machines
第4回:日本の変わった自動販売機 Japanese strange vending machines
05:22
9 giugno 2022
Descrizione
ふりがな付きスクリプトはこちらから無料(むりょう)で閲覧(えつらん)できます。 https://www.buymeacoffee.com/yoshikojapanese/n-a-1266559 【今日の質問】※解答はスクリプトの下にあります。 ①立石バーガーの自動販売機で品切れの場合はどうやって商品が補充されますか。 ②東京の秋葉原にある「謎のストーリーBOX」の中身は何でしょうか。 ③昆虫には何が豊富に含まれていますか。 【スクリプト】 皆さんこんにちは!佳子です。今日からは日本のおもしろい文化について話そうと思います。今日のテーマは「日本の変わった自動販売機」です。今日のフレーズは「じわじわ」です。意味を知らない人はどういう意味か想像しながら聞いてみてくださいね。 日本のおもしろい文化の一つとして自動販売機を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。自動販売機といえば、飲み物やアイスクリーム、パン、お菓子などの食べ物の販売機がメジャーです。他にも料理に使うだし、花、おもちゃ、Tシャツ、生理用品など実に様々なものが売られています。ですが、今日は皆さんの想像を超えるクレイジーで風変わりな日本の自動販売機を4つ紹介します。 まず始めに、「1,000円で買えるミステリーボックス」です。これは1,000円で生活雑貨やブランド品、家電などが出るBIGBOXという名前の販売機です。都会に何カ所か設置されていてよくテレビやYoutubeなどで取り上げられています。運が良ければ、カメラやブランド物のバッグが当たるみたいですが、はたして本当にそんなものが入っているのかはわかりません。 次に東京都葛飾区にある「立石バーガー」のハンドメイド自動販売機です。ハンバーガー屋さんで、店の外に手作りの自動販売機が数台並んでいます。そのうち一つの販売機でハンバーガーやホットドッグなどの4種類のパンが1個100円で購入できます。品切れの場合は、販売機の後ろで店主が補充します。コンビニやマクドナルドでハンバーガーが1個100円くらいで買えますが、ここのハンバーガーは100円以上の価値があるとのコメントが多いです。他にも遊び心のあるユニークな自動販売機でパンを購入できますよ。 3つ目は東京の秋葉原にある「謎のストーリーBOX」です。メインの通りから少し離れていて、ちょっと気味が悪い建物の1階にあります。話題性があるからか、よくYoutuberがレポートしていますね。鈴や昆虫のおもちゃなども売っていますが、悲しい話が書いてある箱が売られている自動販売機があります。1個500円以上もします。中を開けてみると100円もしないお菓子が入っていたりします。 4つ目は食用の昆虫の自動販売機です。2020年から都内に設置され始め、じわじわと人気を伸ばしているようです。昆虫がそのまま入っていたり、昆虫の粉末を練りこんだせんべいやうどん、コオロギやバッタの素揚げなどがあります。近年は無印用品やダイソー、マツモトキヨシなどがコオロギせんべいやコオロギチップスなどを販売しています。昆虫はタンパク質も豊富で、飼育に必要なエサや水がタンパク質1kgあたりで比べると肉類とくらべて断然少なく、環境負荷が少ないそうです。 どうでしたか?どれを買ってみたいですか?本日ご紹介した自動販売機は東京や大阪などの大都市にあります。興味があればYoutubeなどで検索してみてくださいね。そして今日のフレーズは「じわじわ」でしたね。意味は「ゆっくりと少しずつ、しかし確実に物事が進んで行くさま。」と「液体が少しずつしみ込むさま。」です。使い方は「大雨でじわじわと水位があがってきたね。」や「薬がじわじわ効いてきた。」「インクがじわじわ滲んできた。」などです。日本語のオノマトペはたくさんありますが、自分が使えそうなシーンの例文をたくさん作ってアウトプットすればきっと覚えられますよ!それではまたバイバーイ! 【今日の質問の解答】 ①販売機の後ろで店主が補充します。 ②100円もしないお菓子 ③タンパク質
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Japanese with Yoshiko(スクリプト付)
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