Katya A
天候と天気 天候と天気の使い方はどう違いますか? 私が知っている限り、天気がいいだと言いたいなら、「いい天気」を使います。「いい天候」は聞いたことがありません。 では、「天候」はどんな時に使いますか? この文章を見つけました: 「冷たい天候が稲の発育を遅らせた。」 その文章で「天気」を使ったらだめですか?
31 ott 2011 03:04
Correzioni · 1

天候と天気

天候と天気の使い方はどう違いますか?
私が知っている限り、天気がいいと言いたいなら、「いい天気」を使います。「いい天候」は聞いたことがありません。
では、「天候」はどんな時に使いますか?
この文章を見つけました:
「冷たい天候が稲の発育を遅らせた。」
その文章で「天気」を使ったらだめですか?

 

 

通常、一日や二日の悪天候で稲の発育を遅らせるまでには至らないと思うので、「天気」を使うとやや不自然を感じます。

 

デジタル大辞泉から抜粋しておきます。

[用法]

「天気(天候)の回復を待つ」などでは相通じて用いられる。

◇「天気」は長くても2、3日程度の気象の状態。「朝のうちはいい天気だった」「明日の天気は曇りでしょう」

◇また、「天気」には晴天の意もある。「お天気続きで何より」「今度の日曜日、天気だったら山登りに行こう」

◇「天候」は数日から数十日の気象状態をまとめていう。「天候不順の折」「去年の夏の天候」

 

気象庁では以下のように分けています。

天気・・・気温、湿度、風、雲量、視程、雨、雪、雷などの気象に関係する要素を総合した大気の状態。

天候・・・天気より時間的に長い概念として用いられ、5日から1か月程度の平均的な天気状態をさす。

 

31 ottobre 2011
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