Mia
担当するvs 務める 担当すると務めるの違いは何でしょうか?  What are the differences between 担当する and 務める?
2 gen 2020 03:16
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大きくは以下のとおりです。 担当する ---- 「全体の一部を担う(になう)」 つとめる ---- 「やるべきことをがんばる」 ***「担当する」 あなたは集団、組織に属している(一人ではない)。 そこでは、全体を動かすために、各人がやる仕事が、いくつかに、こまかく分かれている。 あなたは、多くの仕事のうちのひとつ、『仕事A』をやることになった。 あなたは、仕事Aを「担当」している。 - 営業を担当する。 - マーケティングを担当する。 - 売り場を担当する。 - (バンドの中で)ギターを担当する。 - (映画制作の中で)撮影を担当する。 - 司会を担当します、田中でございます。 ***「つとめる」 ひとりなのか、それとも組織に属しているのか、いずれにせよ、とにかく、あなたは、がんばっている。なぜか? 今やっているのは、「やるべきこと」だからだ。それは「あなたの夢」「あなたの目標」ではない。それは、この社会(組織、集団)の中で生きる人間として、やるべきこと、である。だから、ときどき、やりたくないこともある。それでも、あなたは、やらなければならない。だから、やる。あなたは「つとめて」いる。 +++ やるべきことをやる。 - 銀行につとめる (=毎日、出社して、仕事する) - 会社づとめ。役所づとめ。 - 定年までつとめあげる。  (※「定年まで働き上げる/勤務しあげる」とはいわない。 - 仏道のおつとめをする(=毎日、お経を読んだり、修行したりすること) - おつとめを終える(「刑務所で刑期を終えること」の俗語) - 親のつとめ( =親としての義務) +++ 努力する - 勉学につとめる。 - 問題の解決につとめる。 +++ 与えられた役割をがんばる。 - 司会をつとめます、田中でございます。 - 今度の芝居で主役をつとめる(=与えられた役割を果たす、がんばる) ※ 「担当する」と「つとめる」は、実は、交換不可能なことが多い。 「担当する」は客観描写だが、「つとめる」には、「まじめにがんばる」の印象が伴うため。 「今度の芝居で主役を担当する」というと、 なんとなく、「全体の中の一部です。仕事だからやります」という、やる気がない印象になる。 ※  「銀行につとめる」「役所につとめる」とはいうが、 「ラーメン屋につとめる」「お菓子屋につとめる」「映画制作につとめる」とはあまりいわない。 「つとめる」には、あまり「楽しそうな、躍動した、やりたいことをやってる!」という感じはない。「修行」ぽい。
3 gennaio 2020
日本人の私にもあやふやだったので、ちょっと調べてみました。 下記のウェブサイトから抜粋しました。 務める  https://eigobu.jp/magazine/tsutomeru 担当する https://www.weblio.jp/content/担当 <「務める」の意味と使い方> 「務める」は、「役割や任務に当たる」という意味になります。 「務める」の例文 ・彼は創業者であり、現在でも代表取締役会長をお務めになっている。 ・老人の話し相手を務めるのは楽ではない。 <担当する> 受け持ってその事に当たること。引き受けること。 「営業を担当する」 「担当者」
3 gennaio 2020
ありがとうございました!✨🙏🏻
2 gennaio 2020
担当する:その人が中心になって対応する。仕事の責任もその人が主に担う。 務める:ある役割に対して働くこと。     例:銀行員として務める。チームリーダーとして務める。     責任を担うというニュアンスは弱い。     ≒働く。
2 gennaio 2020
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Mia
Competenze linguistiche
Cinese (mandarino), Cinese (cantonese), Cinese (hakka), Cinese (hokkien), Inglese, Giapponese, Coreano, Malese, Russo, Spagnolo
Lingua di apprendimento
Giapponese, Russo, Spagnolo