Jokin
「らしい」、「みたい」と「っぽい」 こんにちは、 「らしい」、「みたい」と「っぽい」をわかってるって思ったんですけど、実は教科書の練習問題を答えて誤りを沢山しました。 例えば、「冬なのに今日は暖かくて春みたいです。」は正しいですが、なぜ「冬なのに今日は暖かくて春らしいです。」は間違うか分かりません。 他の誤りはこれです。 正:「母はいつも子供っぽい服を着ている。」 誤:「母はいつも子共らしい服を着ている。」 正:「逃げたのは黒っぽい車でした。」  誤:「逃げたのは黒みたいな車でした。」 正:「試験を受けたけど、合格は無理みたいです。」 誤:「試験を受けたけど、合格は無理っぽいです。」 私の質問を読んでくれて、ありがとうございます。
2017年9月6日 18:57
解答 · 6
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「冬なのに今日は暖かくて春みたいです。」は正しいですが、なぜ「冬なのに今日は暖かくて春らしいです。」は間違うか分かりません。 =らしい。 は、主語と一致(いっち)しているときに、つかいます。主語に、ふさわしいということです。 =みたい。ぽい。は、主語と異(こと)なり、まるで~~のようだ、というときに、つかいます。 冬は、春ではないので、みたいが正解です。子供っぽいも同じです。 みたいと、ぽいは、似ていますが、少し違います。 ぽい。は、その意味を含みます。 みたい。は、似ているけど、違うもの。 黒っぽい=黒かも知れないし、違うかもしれないが、黒に近い。 黒みたい=黒に似ているけど、黒ではありません。 無理みたい。=無理のニュアンスが強いです。 無理っぽい。=無理でなければよい、のニュアンスが含まれている気がします。 私は、文法の専門家ではないので、すっきりしなければ、詳しいかたに確認してくださいね。
2017年9月7日
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1 “らしい”には二つの意味が考えられます。 一つ目は情報を得たけど自分では確認出来てないものを言う時。 「ここで事故があったらしい。」(事前にテレビや人に聞いて知ってはいたが自分ではその事故を見ていない) 二つ目は対象の見た目や行動が自分や一般的に見て、ふさわしく感じるとき。 ある冬の日に 「今日は雪が降っていていかにも冬らしい日です。」 ある春の日に 「今日は暖かくて春らしい日です。」 2 “みたい”は対象の見た目や行動が何かに似ている時、または想像させるとき。 「冬なのに今日は暖かくて春みたいです。」(実際には春ではなく春を想像させるということです。ここで“らしい”を使うには、上の例のように実際に春である必要があります。) 「逃げたのは黒みたいな車」 これだと車の色の話ではなくて、車が黒のようだと言っていることになり意味をなしません。 3 “っぽい”は“みたい”と似ていますが、話し手の主観であることと確信がないような時にも使われます。 こんな会話もありそうです。 A 「母はいつも子供っぽい服をきている。」 B「そうかなあ、そんなことないと思うけど。」 A 「逃げたのは黒っぽい車でした。」 B「え?茶色じゃなかった?」 >正:「試験を受けたけど、合格は無理みたいです。」客観的 >誤:「試験を受けたけど、合格は無理っぽいです。」主観的 誤のほうは誤りになっていますが使われることもあります。 わずかなニュアンスの違いはあります。 人によって違うと思いますが私の感じでは、正のほうは 試験を受けだけど倍率は高いし間違いもしたし、どうやら無理のようだ、という冷静な判断が感じられます。 誤のほうは 今の上の説明も当てはまりますが、根拠もなく自己判断で決めてしまっているような感じも受けます。 わかりづらい説明になってしまって申し訳ないですが、さらにこんな例もあります。 「あの二人は付き合っているんだって?」 「そうらしい」 「そうみたい」 「それっぽい」 どれもあり得ます。違いもほんのわずかです。 長くなってしまって申し訳ないです。 私自身勉強になりました。
2017年9月7日
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