説明
JKって??
みなさん、JKってなんの略語かわかりますか。女子高校生です。女子のJ(jyoshi)と高校生(koukousei)のKでJKです。
東京の女子高生は、日本文化の最先端(さいせんたん)をいくとも言われていますね。
世界中に日本の「かわいい文化」を発信したのも、当時のJKたちです。
きのう、わたしは娘と一緒にディズニーランドへ行きました。
今大学2年生の姪っ子(めいっこ)から、つまり2年前のJKから「ディズニーランドは開園1時間前に行かないとだめ」と言われたので、家を6時半に出て、8時にディズニーランドに到着しました。
すでに、たくさんのJKが開園を待っていました。
えっ、どうして彼女たちがJKだとわかるのかって。
はい、彼女たちはグループごとに同じ制服を着ていたのです。
友だち同士で同じ制服を着て、ディズニーランドに来るのです。
これを「制服ディズニー」と言うみたいですよ。おもしろいですね。
おしゃれが大好きな女子高生たちは、毎日メイクやヘアスタイルに余念(よねん)がありません※。もちろんファッションの流行(りゅうこう)にも敏感(びんかん)な彼女たちですが、遊びに行くときに選ぶ服はなんと「制服」なんです。
放課後だけでなく、休みの日でも制服を着て出かけるみたいです。びっくりですね。
自分たちが女子高校生であるといことをアピールするために着ているのかもしれません。でも、どうして同じ制服を着て出かけるのでしょうか。制服を着る、つまり同じ服を着ることで、友だちとの一体感(いったいかん)を確認しているのかもしれません。
JKは思春期という多感(たかん)な時期ですから、色々と感じ、色々と悩むのでしょうね。
みなさんは、制服にどんな思いがありましたか。
※「余念がない」⇒ひとつのことに集中して考えていること。
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