説明
こんにちは、Mikaです
このポッドキャストでは私の日々の出来事を通して、
日本語をより身近に楽しく感じてもらえたら嬉しいです。
短い間ですがリラックスした気分でどうぞお付き合いください。
さて、今日は日本の駅名や地名の読み方についてお話ししようと思います。
日本に旅行をしたときに地名の漢字の読み方について不思議に思ったことはありませんか?
例えば 「町」 という漢字
この漢字は「まち」とも「ちょう」とも呼ぶことができます。
地名や住所にとてもよく使われる漢字です。
・浜松町 はままつちょう
・御徒町 おかちまち
・人形町 にんぎょうちょう
・大手町 おおてまち
・神保町 じんぼうちょう
・田町 たまち
・有楽町 ゆうらくちょう
などなど。。混乱しますよね。
これらは東京の地名や駅の名前です。
山手線などの電車に乗るとこの名前を聞くことがありますが
「なんで "ちょう?" 」 「なんで "まち?" 」 「何が違うの?」
と思いますよね。
実は江戸時代という数百年前の東京では武士(ぶし)と呼ばれる人達が
住んでいた場所は「まち」と呼び、町民と呼ばれる人達が住んでいた場所は
「ちょう」と呼んでいたそうです。
なので御徒町(おかちまち)など町(まち)と呼んだり、
有楽町(ゆうらくちょう)など町(ちょう)と呼んだりします。
日本の地名や駅名、人の名前などは読み方がとても複雑で
難しい場合がありますが、その理由には深い意味があります。
もし不思議に思ったときには調べてみると面白いかもしれません。
日本だけではなく世界中に深い意味のある地名や駅名がたくさんあると思います。
私にも教えてくださいね。
そしてクイズでは漢字の読み方の難しい地名や駅名を出しています。
いくつの漢字を読むことができるか是非挑戦してみてください。
それでは今日も笑顔の多い一日を!
またね~
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