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何が幸いするかわかったもんじゃない・何が幸いになるかわからないものだ この表現を説明してくれませんか。英語でも日本語でも書いてもいいです。 You don't know what will turn out to be for the best. Blessing in disguise みたいな表現ですか。 「ものだ」はどの程度まで必要ですか。 そして、「幸いする」と「幸いになる」の違いにニュアンスがあるかどうかわかりません。
2018年4月13日 15:13
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※ ёжикさん(もしや「ハリネズミ」ですか?)は、日本語が達者な方とお見受けしたので、以下、日本語で記します。 >You don't know what will turn out to be for the best. >Blessing in disguise みたいな表現ですか はい、そうです。 >そして、「幸いする」と「幸いになる」の違いに >ニュアンスがあるかどうかわかりません。 「同じ意味、同じニュアンス、違いは無い」と思います。 個人的には「幸いする」の方が好きです。言いやすいから。 >何が幸いするかわかったもんじゃない・ >何が幸いになるかわからないものだ 基本の文は: 「何が幸いするかわからない」です。文の論理構造は、You don't know what will turn out to be for the best.とほぼ同じです。 >「ものだ」はどの程度まで必要ですか。 「もんじゃない」「ものだ」をつけなくても、「何が幸いするかわからない」だけで意味は通じます。 もんじゃない = 「もの+で+は+ない」です。 「もの」は日本語を理解する上で、重要な言葉です。「もの」はthingに留まらず、もっと広くunmovable presenceの意味を持ちます。不気味に聞こえますか?そう、「もの」とは本来、「目には見えないが、確かにそこに存在する、動かしがたい何か」という不気味なものなのです(※「物の怪(もののけ)」とはお化けmonsterのこと)。 これが転じて、「もの」には「わざわざ誰も言わないが、そうすることになっている、当然のこと」「世間の暗黙の了解」「(unwritten) rule/principle of the world」という意味があります。 例文: 「人は助け合って生きるものだ」 「女の子がそんな言葉、使うものじゃありませんよ!」 「葬式にそんな服を着てくるものではない」 ※ このように「ものだ」は説教臭いセリフでよく使われます。 「何が幸いするか分からないものだ」は、 「何が幸いするか分からない。それが世の理(ことわり)だ」という意味です。 「(何が幸いするか)分かったもんじゃない(ものではない)」は、修辞的表現(レトリック)です。 「分からないものだ」と「分かったものではない」は、分解すれば論理的、意味的に同じになりますから。(I don't know = it's not that I know) FYI: https://www.italki.com/question/424709
2018年4月14日
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