Giulia T.
「ご自愛ください」の使い方についての質問 友達は私にハガキの最後で「くれぐれもご自愛下さい」と書いていたんですが、この表現の意味はなんですか?「お大事に」との違いはありますか? そして、状況とか聞き手とかによって、その使い方や意味やニュアンスなどは違いますか? 沢山の質問になって、申し訳ありません。 よろしくお願い致します。
2019年1月12日 21:41
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くれぐれもご自愛ください。は、友達があなたが普段、忙しく、ストレスが溜まっていることを知っている、と分かっている時に、送る言葉です。あるいは、天候(てんこう)が暑すぎたり、寒すぎたり、または天候が変わりやすく、風邪(かぜ)をひきやすい時期にも使われる言葉です。 敬語表現(けいご-ひょうげん)の一つで、仕事の付き合いでも使えます。 「お大事に」は基本的に、病人の方に、「無理しないでゆっくり休んでください」という意味で使われます。 半分敬語で半分気楽な言葉です。(half formal and half casual saying)
2019年1月13日
「ご自愛ください」と「お大事に」は、どちらも手紙やメールの結び言葉、あるいは会話の最後に使われることが多い表現です。 「ご自愛ください」は「自分の体を大事にして、今の健康な状態を維持してくださいね」という意味です。 「寒い(or暑い)日が続きますが、ご自愛ください。」というような形でよく使われます。 この表現は自分より目上の人や敬意を払いたい人(例えば上司、先生、仕事相手など)に使われることが多く、丁寧な響きのする言葉です。子ども相手にはあまり使いません。 「お大事に」は体調を崩してしまった人に対して使う言葉で、「あなたの体調が今以上に悪くなりませんように」「早くよくなりますように」という気持ちを表す表現です。大人から子どもまで、どんな相手にも使います。 「ご自愛ください」は健康な人に使う言葉ですが、「お大事に」は具合が悪い人に使う言葉です。また、「ご自愛ください」は丁寧な表現ですが、「お大事に」は少しカジュアルな言葉です。(「お大事にしてください」「お大事になさってください」と言うと丁寧です。)
2019年1月13日
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