しかし=対照的な文章に用いられる
ただし=例外、留意点や、注意点を述べる場合に用いられる
- トイレには自由に行く事ができます、”ただし”5時から6時の間は清掃の為使えません。(例外)
- ただ今より昼食をとることになります。 "ただし"1時までに食べ終えてください。 (留意 / 注意事項)
結果的に、"ただし”の用いられる文章は、
”しかし” のように対照的(contrast)な文章になる傾向も多く、
”しかし” と混同されて用いられる場合が多いようです。
しかし基本的な考え方は上に述べたとおりで、
以下のような意味で使われるのが一般的です。
(↑「ただし、基本的な考え方は~~~ 」 とは使わない)
しかし=対照的(for contrast)
ただし=除外(for exception),留意点(for additional note)や、注意点(for caution)