87 北海道の地名について
87 北海道の地名について
06:32
2022年9月21日
説明
こんにちは!Atsushiです。 今日の天気は晴れ。 気温は18℃です。 寒いですね。 昨日の夜もとても寒く、一気に季節が変わりそうです。 今年、私は北海道ではじめての冬を迎えるので、少し心配しています。寒さにたえられるか心配です。 さて、今日は北海道の地名について話します。 日本の地名はいろんな名前があります。 基本的にはわかりやすいですが、日本人でも読み方がわからない地名がいくつかあります。 それが多いのが北海道と沖縄です。 特に、北海道の地名は、先住民族アイヌの言葉が地名になっていることが多いです。 たくさんありますが、今日はいくつか紹介します。 札幌 小樽 知床 室蘭 登別 聞いたことある言葉もあれば、はじめて聞く言葉もあるかもしれません。それぞれのアイヌ語での意味は、 札幌さっぽろ 乾く、大きい 小樽おたる 砂、とける 知床しれとこ 地面のでっぱった先端 室蘭むろらん 小さい坂 登別のぼりべつ 水色の濃い川 という意味になります。 日本人でも、その意味を知っている人はまだまだ少ないと思います。 例えばこの幌ほろという文字がつく地名は他にも、 野幌のっぽろ 美幌びほろ など、本当にたくさんあります。 アイヌの言葉には文字はありませんでした。音だけで話していたそうです。そして北海道が開拓されていく明治時代、約150年ぐらい前に、北海道の名前と、札幌のような漢字も決まったようです。 ポロはほとんど北海道にしかないと思いますが、 ベツは川の意味で、いろんな地域にも残っていますし、 ナイは水とか沢の意味で、これも結構、いろんな地域に名前があると思います。 北海道の地名は興味深いので、またいろいろ調べて話しますね。 ということで、今回は北海道の地名について話しました。 最後まで聞いていただき、ありがとうございます! ではまた!
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